Pars Today
松野博一官房長官は29日月曜午後の会見で、新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を、12月1日から行うとの見通しを発表しました。
イラン北東部・北ホラーサン州トルバトジャーム郡出身であるファーテメ・ノウルーズィーさん(122歳)が、コロナ予防ワクチン接種を受けました。
南アフリカで、より感染力の強いとされるコロナ新変異種・オミクロン株が検出され、またすでに複数のヨーロッパ諸国に拡散していることを受け、世界では再びコロナの感染が大規模に拡大することに関する懸念が高まっています。
エイノッラーヒー・イラン保健医療教育大臣は、イラン総人口の85%に対し1回目のワクチン接種が実施されたと発表しました。
イラン駐在のWHO・世界保健機関代表であるジャアファル・ホセイン氏は、イランでのアフガン難民400万人に対してコロナワクチン接種が行われたことは、イランにとって大きな功績であるとしました。
米製薬大手モデルナが、南アフリカで確認された新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」に対する追加接種(ブースター接種)用のワクチンを開発すると発表しました。
WHO・世界保健機関が、ヨーロッパで緊急措置が講じられない場合には、2022年3月までにさらに50万人が新型コロナウイルスにより死亡するとして警告しました。
イラン保健医療教育省が、「国内での新型コロナウイルスワクチン接種回数が、1億回以上に達した」と発表しました。
貧困国の多くで新型コロナウイルスワクチンが手に入らない状況となっている一方、ワクチンを開発したファイザー、ビオンテック、モデルナなどの各企業には、毎秒1000ドルの売り上げ利益がもたらされています。
在日アメリカ軍基地で新型コロナウイルスワクチンを接種した日本人従業員について、現在の法律では、日本のシステムに接種記録が登録されておらず、接種証明書の電子申請などが利用できないおそれがあるとして、基地がある神奈川県横須賀市の市長がデジタル庁を訪れて改善を求めました。