Pars Today
前回は、魂の健康が肉体の健康だけでなく、現世と来世における安らぎと救済につながり、情愛や優しさ、倫理を基盤とした、自分自身や周りの人々、そして周りの世界との躍動的な関係をもたらすことについてお話しました。今回は、魂の健康を増進、或いは妨害する要素としての、人間の自由意志による行動についてお話しましょう。
現在、イスラム教の断食月であるラマザーン月にちなみ、一部の国にあるモスクでは大勢の人々に断食終了後の夕食エフタールが振舞われています。 今夜は、モスクをご紹介いたしましょう。
地球上の各地で、イスラム教徒が断食する時間は様々ですが、フィンランド北部のイスラム教徒は、1日あたり23時間5分の断食を行っています。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、一年の最も昼が長い時期の若者たちの断食は、今年のラマザーン・断食月の特徴だったとしました。
イランでは、断食月ラマザーンの習慣として、コーランの朗誦が行われたり、宗教施設で断食終了後の夕食エフタールが振舞われます。
中国当局が、新疆ウイグル自治区に住むイスラム教徒の住民や政府職員、学生、生徒に対して、ラマザーン月の断食を禁止すると発表しました。