Pars Today
米上院のリンゼイ・グラハム議員が広島・長崎への原爆投下を引き合いに出して、シオニスト政権イスラエルへの武器支援を主張したことについて、日本国内で懸念や困惑が広がっています。いかなる核兵器の使用にも反対する立場の日本政府は、このグラハム議員の発言に対して「遺憾の意」を表明しましたが、米側には響いていません。
東京・渋谷で在日パレスチナ人らが抗議デモを開催し、ガザ地区での反戦を訴えました。
オランダ軍海兵隊が今年3月、沖縄県の米軍北部訓練場で米軍とともに共同訓練を行っていたことが、地元のチョウ研究家と沖縄タイムス紙の調査で明らかになりました。
外国為替市場で円相場が29日月曜午前10時半ごろ、一時1ドル160円台に下落し、1990年以来実に34年ぶりの安値圏を更新しました。
米サンフランシスコ大学のある教授が、パレスチナ解放運動と日本帝国主義との比較を批判し、パレスチナ・ガザでの核兵器使用を示唆した脅迫を強く非難しました。
日本時間17日水曜夜遅く、豊後水道を震源とする強い地震が発生し、愛媛県で5人、高知県1人、大分県で2人のけが人が確認されました。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が日本の上川外相と電話会談し、今月14日にシオニスト政権イスラエルに対しイランが実行した報復攻撃の正当性を強調し、「地域の危機の根源はイスラエルによるガザ攻撃にある」と述べました。
日本の上川外相は、米政府と歩調を合わせる形で、イスラエルによる在シリア・イラン大使館空爆を非難するかわりに、イランの正当な報復を非難するという奇妙な行動に出ました。
米軍のイラク駐留は、ベトナム戦争および第二次世界大戦後の日本に関する教訓を踏まえ、イラク国民と米国民の「心をつかむ」ことを勝利につながる目標として定めました。
イランと日本の関係の断絶という第二次世界大戦時の出来事には、イギリス政府および同国の在イラン大使館が大きく関わっていました。