Pars Today
キャマールヴァンディー・イラン原子力庁報道官が、「わが国での新世代型遠心分離機の開発・製造のプロセスは順調に進展している」と語りました。
ロシア駐在のジャラーリー・イラン大使と、ロシア国営原子力総合企業ロスアトム社のNikolay Spassky国際担当副社長が会談し、両国が平和的核活動分野で協力を継続・拡大することを強調しました。
皆さまは、イランが完全な核燃料サイクルを有する9か国の一つで、ウラン濃縮能力において世界第13位であることをご存知でしょうか?
米国による核関連制裁の復活や紛争解決メカニズムの発動が物議を醸す中、イラン原子力庁が、ウラン濃縮の処理能力を19万SWUに高める意向を表明しました。
ザリーフ・イラン外相が、「わが国の能力の高さや発展ぶりは、米とシオニスト政権イスラエルの懸念材料であるとともに、彼らがイランへの対抗ラインを作る原因となっている」と語りました。
イラン原子力庁とロシアの国営原子力企業ロスアトムの協力により、イラン南部ブーシェフルの原発に新たな燃料が搬入されました。
イラン原子力エネルギー庁のサーレヒー長官は、昨年1年間の同庁における122の新たな成果について触れ、「これらの新しい成果は我が組織の栄誉ある活動、その全面的な発展における新たな一章の始まりである」と強調しました。
IAEA国際原子力機関が、新型コロナウイルスの蔓延に関係なく、イランの核活動への監視任務を継続していく、としました。
イランのナレッジベース企業の研究家が、初めて原子間力顕微鏡(AFM)と走査型プローブ顕微鏡(NanoScope)の製造に成功しました。
オーストリア・ウィーンにある国際的機関のイラン代表が、イラン南部のブーシェフル原子力発電所に関する誤解を招く発言を却下し、「技術的な問題が政治的になったときに問題が生じる」と語りました。