Pars Today
イラン原子力庁が声明を発表し、「当庁は、核合意内の責務縮小のプロセスを続行するとともに、国内法や規約上の責務の枠組みで科学・戦略面での大規模な活動や新たな能力の獲得を続行する」としました。
イラン原子力庁のサーレヒー長官と、ロシア国営原子力企業・ロスアトムのアレクセイ・リハチョフ総裁が会談し、両国の原子力分野での協力拡大に関して意見を交わしました。
アメリカのポンペオ国務長官がまたも持論を展開し、「イランはIAEA国際原子力機関と協力せず秘密裏に核活動を行っている」とする虚言を繰り返しました。
IAEA国際原子力機関のフェルータ事務局長代理が、イランの政府関係者によるこの国際機関との対話での適切なアプローチを賞賛しました。
IAEA国際原子力機関のフェルータ事務局長代行が8日日曜、テヘランでイラン原子力庁のサーレヒー長官と会談しました。
イラン原子力庁のサーレヒー長官が、テヘランを訪問中のIAEA国際原子力機関のフェルータ事務局長代理と会談し、「イランは、核合意という一方通行の道において、適切な時期に必要な決断を下す。それは、これまでにも3段階にわたって核合意内の責務を縮小してきたのと同様である」と語りました。
イラン原子力庁のキャマールヴァンディ報道官が、ローハーニー大統領の命令をもって6日金曜、イランが核合意の責務縮小3段階目を開始したことを明らかにしました。
イランのザリーフ外相は5日木曜、EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表に宛てた書簡において、イランが核合意に定める責務を縮小し、3段階目の措置に踏み切る旨を通告しました。
イランのローハーニー大統領が4日水曜夜、6日金曜からの同国の核関連責務縮小の3段回目の実施命令の発令と同時に、「ヨーロッパ諸国に対し、さらに60日間の猶予期間が与えられ、彼らが自らの責務履行に復帰した際にいつでも、イランも責務の完全実施に復帰する」と語りました。
イラン原子力庁のサーレヒー長官が、「イランでは、核技術が国内独自の技術となっている」としました。