Pars Today
各種メディアの集計によって米国大統領選挙での勝利が宣言された民主党のバイデン候補が、自身の次期政権の主要閣僚人事を発表しました。
今月3日に実施されたアメリカ大統領選での敗北をこれまで否定しているトランプ現大統領が、内容的に矛盾する2つのツイッターメッセージにおいて、最初は政権移行手続き開始を認めたものの、その後再び、最近の大統領選を「アメリカ史上最も腐敗した選挙」だとし、またもや自らの敗北を否定しました。
オブライエン米国家安全保障問題担当大統領補佐官は、「我が国の選挙プロセスはまだ終わっていない」と主張しています。
米大統領選で勝利を確実にしたバイデン前副大統領が、明日24日火曜にも最初の閣僚人事を発表する見通しです。
プーチン・ロシア大統領が、「アメリカの選挙システムには一部問題点が存在する」と語りました。
まもなくその職を去ろうというトランプ米大統領が、G20首脳会議の演説において、最後の挨拶をする代わりに、彼らとの協力を継続するとしました。
トランプ現米大統領が依然として、今月3日に実施されたアメリカ大統領選での不正行為の発生を強調しています。
2020年アメリカ大統領選挙の実施から2週間以上が経過したにもかかわらず、共和党候補として出馬し敗れたトランプ現大統領は、依然としてその結果を覆そうと奔走しています。
トランプ米大統領が大統領選での郵便投票を無効とするよう求めていた訴訟で、ペンシルベニア州の連邦地裁がこれを棄却したことを受けて、トランプ陣営は早急に控訴する構えを見せています。
米ジョージア州アトランタで、トランプ現大統領の支持者らが大統領選の結果に抗議してデモを実施しました。