ロシア大統領、「米の選挙システムに問題あり」
(last modified Mon, 23 Nov 2020 06:32:14 GMT )
11月 23, 2020 15:32 Asia/Tokyo
  • プーチン・ロシア大統領
    プーチン・ロシア大統領

プーチン・ロシア大統領が、「アメリカの選挙システムには一部問題点が存在する」と語りました。

プーチン大統領は21日土曜、ロシア国営テレビ・Russia1のインタビューで、「アメリカ人から見ても、同国の選挙システムに一部問題があることは一目瞭然だ」と述べています。

今月3日のアメリカ大統領選の実施後、トランプ現大統領が敗北の受容を拒否しているため、アメリカは選挙上の危機に瀕しています。

報道各社の推計によりますと、対抗馬のジョー・バイデン民主党候補が合計306人の選挙人を獲得して当選したとみなされています。

しかし、トランプ大統領はこれまで、今回の選挙での敗北を認めておらず、依然として選挙での不正問題を提起しています。

全米各州での大統領選における不正行為が発生にしたこと関してトランプ大統領陣営と与党共和党が複数の提訴を起こしたものの、それらは十分な証拠が提示されていないことから功を奏していません。

 

 

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