Pars Today
米軍普天間基地の名護市辺野古沖への移設工事で、国が土砂の投入を始めて14日で5年が経ったのに合わせ、現場付近では移設反対派の市民らが工事の中止を訴えました。
米軍普天間基地の移設先となっている名護市辺野古での工事をめぐり、沖縄県が不承認とした処分を国交相が取り消す決定をしたことに対し、県が決定の取り消しを求めた裁判で、那覇地方裁判所は「訴えを起こす資格はない」などとして県の訴えを退けました。
沖縄に駐留するアメリカ軍による報道機関向けの説明会が7日、普天間基地などで開かれ、普天間基地の名護市辺野古沖への移設工事について「完成するのは早くても2037年になると予想している」などと語りました。
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先になっている名護市辺野古沖の地盤の改良工事をめぐり、国が県に代わって工事を承認する「代執行」に向けた裁判の判決が言い渡されるのを前に5日日曜、反対する集会が開かれました。
米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設をめぐる代執行訴訟が開始されました。
沖縄県の米軍普天間基地移設問題をめぐり、辺野古移設に反対する県内の市町村議会の議員で作る有志の会が16日、記者会見を開き、移設阻止にむけて玉城デニー知事を支持していく考えを表明しました。
沖縄県の玉城デニー知事は18日からスイス・ジュネーブを訪れ、国連人権理事会で米軍普天間基地の辺野古移設工事などについて演説する予定です。
米軍普天間基地の辺野古移設工事をめぐり、工事を不承認としてきた沖縄県の敗訴が確定したことをうけ、移設賛成・反対両派が申し入れを行いました。
沖縄県・辺野古沖への普天間基地移設工事をめぐり、沖縄県の敗訴が確定したことをうけ、浜田靖一防衛相は5日午前の記者会見で、「大浦湾側の工事に向けた準備を進めていく」と述べました。
沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡る訴訟の最高裁判決で、沖縄県の敗訴が確定しました。