Pars Today
名護市辺野古の新基地建設断念を求める国会請願に向けた署名が、9日火曜時点で約22万3千筆、県内分は約2万7千筆にとどまっており、県政与党からは「問題の関心が低下したという誤ったメッセージになりかねない」と懸念する声が上がっています。
東京の防衛省庁舎の前で8日月曜、沖縄県辺野古の基地建設に反対するデモが行われました。
沖縄県名護市の大浦湾周辺海域で、国の天然記念物ジュゴンのふんが見つかっていたことが5日、分かりました。この場所は辺野古基地建設現場の南側にあたり、工事にも影響を与える可能性があります。
米軍普天間基地の辺野古移設工事をめぐり、沖縄県が県による埋め立て承認撤回を国交相が取り消した裁決は違法だとして訴えていた裁判で、最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)は8日午後、県の上告を棄却する判決を言い渡しました。これで県の敗訴が確定しました。
アメリカ軍普天間基地の移設工事をめぐり、防衛省が申請した設計変更を不承認とした県の処分を取り消した国土交通大臣の裁決は違法だとして、移設先周辺の住民などが裁決の取り消しを求めた裁判が25日から始まり、国側は訴えを却下するよう求めました。
沖縄県知事選で再選を果たした玉城デニー知事が、改めて普天間飛行場の辺野古移設に対する反対を表明しました。
沖縄・辺野古沖の基地建設問題で、防衛省による埋め立ての設計変更申請を不承認とした県の処分を取り消した国土交通相の裁決は違法だとして、辺野古周辺の住民ら20人が裁決の取り消しを求め、那覇地裁に提訴しました。
沖縄は15日日曜、1972年の日本復帰から50年という大きな節目を迎えました。
沖縄県名護市辺野古の新基地建設断念を求め、2019年の「辺野古」県民投票の会元代表の元山仁士郎さん(30)が、日本時間の9日火曜午前10時から、首相官邸前でハンガーストライキを開始しました。
沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古沖の護岸工事現場周辺で、米軍基地の移設に反対する人々が工事の中止を訴えました。