イラン文化遺産・伝統工芸・観光省の対外観光市場開発局長が、BRICS・経済新興諸国グループに対し、相互間の入国査証免除を提案しました。
米国際政治経済専門誌フォーリンアフェアーズが2つの記事においてロシア、中国、イラン、北朝鮮が団結する理由とその結果について取り上げました。
ロシアのセルゲイ・リャブコフ外務次官が「イランの人々は数千年にわたる豊かな歴史を有している」とし、「イランは世界の文明発展において注目すべき地位を占めている」と語りました。
2024年1月2日付けの世界各地からのニュース短信です。
BRICS新興経済国グループの南アフリカ大使が、「2024年1月1日をもってイラン、サウジアラビア、UAEアラブ首長国連邦、エジプト、エチオピアが正式に当グループに加わることになる」と表明しました。
バーゲリーキャニー・イラン外務次官が、「我が国は新興経済国グループ・BRICSに参加する他の国々と同様に、同グループの枠組みに沿って通商取引からの米ドル排除に取り組んでいく」と語りました。
イランのライースィー大統領は、BRICS経済新興国グループのオンライン首脳会議でパレスチナ・ガザ情勢に触れ、「ガザは西側諸国の道徳的退廃の象徴だ」と強調しました。
米ドルの排除はひとつの経済的戦略として、国際市場に注目すべき影響を及ぼしています。
IMF国際通貨基金がBRICS経済新興国グループへの支持を表明し、このグループが世界規模での協力の重要な例であるとしました。
ガーリーバーフ・イラン国会議長が、「我が国はウクライナ戦争の即時停戦を望んでいるが、同時にこの戦争の勃発原因はNATO北大西洋条約機構やアメリカだと認識している」と述べました。