Pars Today
岸田首相は、G7広島サミットの閉幕にあたり平和公園で記者会見を行い、3日間の成果を強調しました。
G7・先進7カ国の首脳らは、広島で開かれたサミットで20日土曜に最終日を待たず発表した声明において、核合意がイラン核問題に対する最も有用な外交的解決策であることを強調しました。
岸田首相はG7サミットが終わった21日夕方、広島市内でウクライナのゼレンスキー大統領と会談しました。
G7広島サミットの招待国際機関の首脳らが21日、広島市の平和記念公園を訪れ、広島平和記念資料館を見学後、原爆慰霊碑に献花しました。
日韓両首脳は広島市内で21日午前8時前から、30分余りにわたって首脳会談を行いました。
中国外務省は、G7サミットが出した首脳声明について、台湾の分離独立を支持しているとして、「台湾の分離独立勢力への反対を一切表明しなかった」と非難しました。
ロシアのラブロフ外相が20日、第31ロシア外交防衛政策評議会の会合で演説し、米政府は西側諸国を自分たちの意思に全面的に服従させるためにウクライナ情勢を利用したとの考えを示しました。
イギリスのスナク首相は18日、岸田首相と広島市で会談した際、地元のプロ野球団・広島カープのファンとして知られる岸田首相のために同チームのロゴが入った靴下を履いて現れました。
国連のグテーレス事務総長が、G7広島サミットに合わせて行ったインタビューで、「『核兵器のない世界』というこのサミットで掲げられたテーマは、実現可能なものである」と述べました。
G7広島サミット2日目の20日、広島市では被爆者団体のメンバーや全国から訪れた市民などが参加して、核兵器の廃絶を求めるデモが行われました。