Pars Today
イラン南部ペルシャ湾上にある南パールス・ガスコンビナートの第4製油所では、約1000の部品や機材の生産が国内でまかなわれています。
イランからパキスタン・インド両国を結ぶ天然ガスパイプライン計画「ソルフ」(平和)は、パイプラインを通じて印パ両国の平和を促進することを目的としています。
イランのオウジー石油大臣が、「天然ガスは、再生可能なエネルギーとともに最高の燃料である」との考えを示すとともに、世界における天然ガス産業の発展を強調しました。
イラン国営石油会社関係者が、同国で石油とガスの生産量増加に向けた500億ドルの投資が行われているとしました。
オーストリアのネハンマー首相は、「わが国は、ロシアからのガス輸入なしに長く持ちこたえられない」としました。
イラン南部・南パールスガス田の開発計画最終ブロックに当たる第11区画で、ガス生産が開始されました。
海運筋の統計から、イランのLPG液化石油ガスの輸出が増加傾向にあることが分かりました。
OPEC石油輸出国機構が発表した最新統計で、イランが天然ガス生産量で2022年に世界第3位となり、天然ガス輸出量も過去2年間で62%増加したことがわかりました。
IEA国際エネルギー機関は、「ヨーロッパ大陸へのロシア産ガスの提供が完全に停止されれば、同大陸は今年、非常に厳しい冬を迎えることになるだろう」としました。
2022年のイランの天然ガスの輸出量が9%増加し、約190億立方メートルの大台に達しました。