Pars Today
フランス議会は上下両院の合同会議で、女性が人工妊娠中絶を行う自由を憲法に明記することを賛成多数で承認しました。人工中絶の権利が一国の憲法に明記されるのは、世界で初めてのことです。人工中絶の権利は、女性が自らの身体に対して自己決定権を持つという考えから提唱されています。しかし、言うまでもなく胎児も一人の人間です。
イタリアの首都ローマで、人工妊娠中絶の権利を承認する法律に反対する人々が、街頭に集結しデモを行いました。
米連邦最高裁判所が、半世紀ぶりに人工妊娠中絶を認める50年前の判決を覆します。
アメリカ最高裁が、中絶法廃止の判決を下したことをめぐり、同国の各都市で数百万人の市民が抗議デモを行いました。
アメリカの政治専門紙「ポリティコ」が、 米連邦最高裁が人工妊娠中絶を容認した判例を覆す草案を書いたと報じたことを受けて、中絶の権利を主張する活動家らが抗議デモを展開しました。