Pars Today
ライースィー・イラン新大統領の就任宣誓式が5日木曜午後、国会議事堂にて実施されます。
2021年のアメリカ大統領の就任宣誓式は、脅迫や様々な出来事、喧噪により、同国史上最も異色の就任式となりました。
ジョー・バイデン氏は日本時間21日午前2時、第46代米大統領に就任しました。
トランプ米大統領が20日水曜、退任に伴いホワイトハウスを離れました。
イラン国会のラーリージャーニー議長が、「イラン大統領就任宣誓式に各国の代表が参加したことは、アメリカなど一部の国によるイラン孤立化政策が失敗したことを示す」としました。
イラン外務省のラヒーミープール・アジア太平洋次官が、「イラン大統領就任宣誓式は、イランの力の大きさと、アメリカによるイラン孤立化政策の失敗を示した」と語りました。
イラン外務省のガーセミー報道官が、「イラン大統領の就任式に105の外国の代表が参加したことは、イラン排斥といったアプローチに対して、国際社会がイランを受け入れ、イランに対して友好的な姿勢をとっていることを物語っている」と語りました。
イランの大統領に就任したローハーニー師が、イスラム、イスラム体制、イランの憲法を守ることを誓いました。
この数日、イラン大統領の就任式に出席するため、世界各国から多くの高官がイランを訪問しています。
イランのローハーニー大統領が、いかなる核合意の違反も、イランの政府と国民の団結した反応に直面するとしました。