Pars Today
太陽が顔を出し、一日の始まりを告げると、1か月の礼拝を終えた人々が、祝祭の壮大な礼拝に備えます。
パレスチナの聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにあるアクサーモスク境内で、イスラム暦ラマザーン月(イスラム教徒の断食月)26日に当たる4月17日月曜夜、パレスチナ人およそ30万人が礼拝を行いました。
今は、イランのイスラム教徒の礼拝の慣習についてお話することにいたしましょう。
ライースィー・イラン大統領が、ロシア大統領府・クレムリン宮殿で神に礼拝を捧げる様子を写した画像が、ソーシャルメディアで話題を呼んでいます。
イラン全域で、新型コロナウイルス感染拡大防止のための衛生プロトコルを厳守した上で、イスラムの重要な祝祭の1つ・犠牲祭の礼拝が実施されました。
シオニスト政権イスラエルによって課せられた制限と同政権の継続的な侵略にもかかわらず、何万人ものパレスチナ人が、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにあるアクサーモスクでの断食月明けの礼拝に参加しました。
世界各国のイスラム教徒とほぼ同時に、イラン国民が1ヶ月間の断食期間を終えた後、衛生プロトコルを遵守した上でモスクなどの宗教施設において、「断食明けの祝祭」にちなんだ礼拝を行いました。
アルメニアとアゼルバイジャンの係争地ナゴルノ・カラバフ地域にある町シューシャで、28年ぶりにイスラム教徒の金曜礼拝が実施されました。
シオニスト政権イスラエルの敵対行為の中で、数万人のパレスチナ人がイスラムの重要な祝祭である犠牲祭の日に、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにあるアクサーモスクで集団礼拝を行いました。
日本では、イスラム教徒のために様々な施設に礼拝場所が設けられており、礼拝に必要な全ての便宜が整えられています。