Pars Today
イラン西部ケルマーンシャー州は多くの観光名所や憩いの場がありますが、その中心部にはあまり知られていない多くの史跡が存在しています。
イラン北部のセムナーン州には、手付かずの砂漠地帯や美しい森林などの自然のほか、見逃せない歴史的な名所が数多くあります。
イラン中部イスファハーンは、神への信仰を持つあらゆる宗教の人々が観光するのにふさわしい場所です。イスファハーンの各地にユダヤ教の会堂・シナゴーグが存在し、修繕を重ねて現在も維持されていることは、同国が国内の宗教的少数派の自由に向ける配慮の表れと言えます。
中国にあるイラン航空会社の支店に約10年間勤務しているセシリアさんは、「イランへ旅行(を終えて帰国)するたびに、この国を恋しく思う気持ちがしばらく続く」と語ります。
イラン北西部アルダビール州にある民俗博物館には、のこぎりや釜など昔ながらの道具が数多く展示されています。今回は、この地域に伝わる春の新年ノウルーズに行われる、タキャムハーニーと呼ばれる習俗をご紹介してまいりましょう。
第17回テヘラン国際観光見本市が12日月曜、イラン文化遺産・伝統工芸・観光省の担当者および各国大使らの出席のもと正式に開幕しました。
農業ツーリズムとは、観光客が農産・畜産の現場を訪れ、植え付け・育成・収穫などを実際に体験し、それらの産業について楽しみながら知るという形式の観光分野です。
イラン外務省のビークデリー領事部長は、今月4日から日本を含む28カ国に対して観光ビザが免除されると明らかにしました。
毎年冬になると、イラン南部の観光都市シーラーズにあるナフレ・アアザム・ダムにはシベリアから多数の渡り鳥やカモメが飛来し、この町の美しさを引き立たせています。
イラン文化遺産・観光・手工芸省の観光担当次官は、過去9ヶ月間に同国を訪問した外国人観光客の数が、前年同期比で46%増加したと明らかにしました。