Pars Today
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、「核兵器の獲得が我が国の基本原則に占める位置はない」と述べました。
IAEA国際原子力機関のグロッシ事務局長は、イランの平和的核開発計画をめぐり再び政治的な主張を提起し、「保障措置関連の問題を終わらせるため、来月にイランを訪問したいと考えている」と述べました。
エスラーミー・イラン原子力庁長官が、グロッシIAEA国際原子力機関事務局長に宛てた書簡において、シオニスト政権イスラエルによるガザ地区のパレスチナ人に対する核兵器の使用、あるいは使用の示唆の結果を国連安保理に反映させるようと要請しました。
イラン原子力庁のエスラーミー長官は、イラン国内にある核施設の数について「世界全体のおよそ2%」とし、その一方で「我が国が他国の10倍以上も多くIAEAによる査察を受けるのは論理的ではない」と述べました。
ロシア外務省のザハロワ報道官が、劣化ウラン弾に関してIAEA国際原子力機関のグロッシ事務局長が行った発言を批判し、「彼は劣化ウラン弾に関する真実のすべてを語っているわけではない」と述べました。
IAEA国際原子力機関のグロッシ事務局長が9日日曜、福島原発の放射性処理水の海洋放出という日本政府の計画が地域で大きな注目を集めるのは「極めて当然」だとしました。
北朝鮮が9日日曜、同国国土環境保護省対外事業局長の談話として、日本の東京電力福島第一原子力発電所の処理水(汚染水)放出について、国際的な安全基準に合致しているとする報告書を出したIAEA国際原子力機関を非難する声明を出しました。
韓国の最大野党「共に民主党」は9日、訪韓中のIAEA国際原子力機関のグロッシ事務局長との面会で、東京電力福島第1原子力発電所の処理済み汚染水放出が国際的な安全基準に合致すると結論付けたIAEAの報告書を激しく批判しました。
グロッシ事務局長の訪韓は、日本に対し東日本大震災で被災した福島原子力発電所からの処理水の放出を許可するというIAEAの最近の決定を受けて、大規模な抗議を呼んでいます。
中国外務省が、日本はIAEA国際原子力機関の報告書を海洋放出の「通行証」にすべきではない、との見解を示しました。