ファーウェイ、第2四半期の携帯端末販売数でサムスン電子を上回る
(last modified Thu, 30 Jul 2020 09:59:18 GMT )
7月 30, 2020 18:59 Asia/Tokyo

中国の通信機器大手ファーウェイの2020年第2四半期の携帯端末販売数は5580万台となり、韓国のサムスン電子の5370万台を上回った。

ロシア・スプートニク通信は、調査会社Canalysによりますと、携帯末端の販売は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で主要市場であるブラジル、米国、欧州で業績不振となり、前年比でファーウェイの販売数は5%減少、サムスン電子は30%の落ち込みを見せました、と報じました。

ファーウェイは第2四半期、国外市場向け販売は前年比で27%減少しているものの、新型コロナウイルス後の回復が早かった中国市場でシェアを拡大し、同社販売割合の70%以上を国内市場が占めています。

 

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