韓国で新たに246人が新型コロナに感染
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韓国での新型コロナ感染拡大
韓国の中央防疫対策本部は18日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数が前日午前0時の時点から246人増え、計1万5761人になったと発表しました。
韓国のヨンハプ通信によりますと、同国での14日から5日間の感染者数は1000人に迫っています。
感染拡大を受け、韓国政府は感染者が多いソウル市と京畿道に対する防疫措置義務の厳格化を検討しています。政府は16日、両自治体の「社会的距離の確保」のレベルを第1段階から第2段階に引き上げました。
首都圏ではソウル市城北区にある「サラン第一教会」での集団感染が続いています。17日正午時点で新たに70人の感染が確認され、同教会に関係する感染者は計319人となりました。
一方。死者は1人増え、計306人となっています。
韓国の丁世均(チョン・セギュン)首相は18日の閣議で、首都圏を中心に新型コロナウイルスの感染が再び拡大していることについて、「極めて深刻な状況」としながら「今拡散を防げなければ、これまで苦労して築いてきた防疫が崩れる可能性がある」と危機感を示しました。
その上で、「休暇期間中に増えた移動と接触が大流行を増幅させる契機になってはならない」とし、「もしかしたら、今が新型コロナウイルスの最も危険な潜伏期かもしれない」と強調しました。
韓国政府の中央災難(災害)安全対策本部の金剛立(キム・ガンリプ)第1総括調整官(保健福祉部次官)は18日の定例会見で新型コロナウイルスの感染が急速に拡大していることについて、「今週は首都圏での集団感染が全国的な大流行となるかを決める重要な分水嶺(ぶんすいれい)になると判断している」として、「これまでの経験で防疫と医療体系の対応力は高まったが、今回の集団感染の急速な拡散を早いうちに阻止できるかどうか言い切れない状況」と懸念を示しました。
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