中国、7月からコロナ医療現場の医師らにコロナワクチン投与
8月 25, 2020 14:17 Asia/Tokyo
中国が7月以降、新型コロナウイルスの感染拡大の現場で対応する医師らを対象に、実験段階のワクチンを投与していることが明らかになりました。
CNNによりますと、中国国家衛生健康委員会の科学技術発展センターの責任者は22日土曜、同国国営中国中央テレビ(CCTV)とのインタビューで、「ワクチンは中国医薬集団(シノファーム)傘下の中国生物技術(CNBG)が開発し、治験の最終段階に当たる第3相試験がアラブ首長国連邦(UAE)、ペルー、モロッコ、アルゼンチンの各国で実施されている」と語っています。
中国のワクチン関連法に明示されている、緊急時に一定の規模と時期に限って投与を認める手続きに基づき、同国では先月22日に防疫担当者や発熱外来の医療スタッフ、入国管理当局者らへの投与が承認されました。
中国ではさらに、今年の秋から冬にかけての感染拡大阻止に向けて同ワクチンを使用する可能性があり、医療関係者に続いて市場や交通機関、一部のサービス業界で働く人々への接種を進める方針が提起されています。
中国では現在、世界で最も多くのコロナワクチン候補の治験が実施されています。
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