オーストラリアが、ほぼ30年ぶりに景気後退入り
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オーストラリア統計局が2日水曜に発表した4~6月期の国内総生産(GDP)は、前期比7.0%減と2四半期連続のマイナス成長を記録し、29年間に及んだ同国の景気拡大に終止符が打たれました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
9月 02, 2020 20:33 Asia/Tokyo

オーストラリア統計局が2日水曜に発表した4~6月期の国内総生産(GDP)は、前期比7.0%減と2四半期連続のマイナス成長を記録し、29年間に及んだ同国の景気拡大に終止符が打たれました。

香港からの米CNNによりますと、オーストラリアの今年1~3月期のGDPは前期比0.3%減でした。7.0%の下げ幅は1959年の統計開始以来最も大きく、アナリストらによるマイナス5.9%の予想を超える落ち込みとなりました。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴うロックダウン(都市封鎖)措置が大きく影響したうえに、それ以前から、大規模な森林火事で消費支出や観光業が深刻な打撃を受けていました。

また4~6月期はホテルやレストランの閉鎖により、家計消費が12%減少し、サービス消費も18%近く減少しました。

フライデンバーグ財相は2日、打撃の緩和には全力を尽くしてきたと述べましたが、景気後退は今後も長引く恐れがあります。豪準備銀行(中央銀行)は、新型ウイルス感染拡大がいつまで続くかによって回復のペースが左右されるとの見方を示しています。

 

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