10月 21, 2020 17:19 Asia/Tokyo
  • パシニャン首相
    パシニャン首相

アルメニアのパシニャン首相が、ナゴルノ・カラバフ紛争をめぐり、イランが平和と平穏の確立に向けて建設的な働きかけを行なっていることを歓迎しました。

パシニャン首相は、21日水曜に発行されたイラン紙とのインタビューにおいて、「イランは地域の重要な国のひとつとして、基本的な役割や地位を持つ。その役割は、軍事行動の停止に向けることも可能である」と述べました。

また、ナゴルノ・カラバフの紛争地からイラン領内に砲弾が着弾したことに遺憾の意を示し、「アルメニアは、地域においてイランへ損害を及ばさないよう、いかなる努力も惜しむことはない」と確約しました。

係争地ナゴルノ・カラバフをめぐるアルメニアとアゼルバイジャンの新たな衝突は、先月27日から始まりましたが、すでに双方の兵士、民間人から多数の死傷者が出ています。

イランは今回の衝突が始まった後、双方に自制を求め、即時の停戦と国際法に則って協議に臨むよう呼びかけています。

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