スズキが、ミャンマーの工場の稼働停止
2月 02, 2021 19:35 Asia/Tokyo
日本の自動車メーカーのスズキは、1日からミャンマー国内の2工場で稼働を止めました。
ミャンマーで四輪や二輪を生産しているスズキの広報担当者は、非常事態宣言が出された同国の2工場での稼働を同日午後から停止したことを明らかにしました。工場だけでなく、営業を含む他部署の従業員も業務を中断して帰宅したということです。
先に日本の茂木敏充外相は、ミャンマーのクーデターに関して「重大な懸念」を表明しました。
ミャンマー軍は1日月曜に軍事クーデターを起こした後、声明を出し、「今後1年間にわたり、行政、司法、立法の各部門の全権を掌握している」としています。
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