北朝鮮高官、「米は我が国への接触を時間稼ぎのために使う浅はかな方法を止めるべき」
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北朝鮮と米国
北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)第1外務次官は17日付の談話で、米国から接触があったものの、北朝鮮に対する敵視政策を撤回しなければ対話に応じない立場を表明し、「我が国への接触を時間稼ぎのために使う浅はかな方法を止めるべき」としました。
韓国のヨンハプ通信によりますと、朝鮮中央通信は18日、崔氏が談話において「米国の対朝鮮敵視政策が撤回されない限り、いかなる朝米接触や対話も行えないという立場を表明しており、今後もこうした米国の接触の試みを無視する」と述べたと報じました。
米国のブリンケン国務長官とオースティン国防長官は17日に韓国を訪問していますが、その前にブリンケン国務長官は、バイデン米政権が北朝鮮との接触を試みたものの、今のところ北朝鮮側から反応はないことを明らかにしていました。
崔氏はまた、米国が2月中旬から米ニューヨークなどさまざまな経路から接触を試みたとして、「(韓国との)合同軍事演習の前日の夜も第三国を通じ、接触に応じることを懇請するメッセージを送ってきた」と明らかにしました。
さらにバイデン政権に対しては、「対話自体が行われるためにはお互いが同等に向き合って話し合える雰囲気が醸成されなければならない」とし、「われわれと向き合うことを望むなら、悪い癖から直し、態度を変えなければならない」と指摘しました。
そして、「朝米接触を時間稼ぎのために使う浅はかな方法はやめたほうが良い」として、米国との交渉が無駄な時間となるとし、「(米朝首脳会談が開かれた)シンガポールとハノイでのような機会は二度と与えない」と強調しました。
その上で、「米国が敵視政策を引き続き追求する中、われわれが何をするかよく考えたほうが良い」と警告しました。
北朝鮮はこれ以前にも、金正恩朝鮮労働党委員長の妹、金与正(キム・ヨジョン)同党第1副部長が、米韓合同軍事演習を強く非難しています。
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