パキスタンが、米軍基地設置に反対
6月 09, 2021 14:58 Asia/Tokyo
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パキスタンでの米軍
パキスタンが、自国内でのアメリカ軍基地の設置に反対しました。
パキスタンのGEOテレビによりますと、同国のクレシ外相は、アフガニスタン状況の監視を目的とした軍事基地設置のための下地作りを目的とした、アメリカへの特別な便宜の提供という議題をめぐるアメリカとパキスタンの交渉に関する米紙ニューヨークタイムズの報道に反応し、「パキスタンとして、アフガンからの多国籍軍の撤退後は自国領内での米軍基地の設置を決して許可しない」と述べています。
また、この報道に関して「おそらくこのことは、アメリカの欲求を示しているかもしれないが、パキスタンがこの問題に対して、許可を口の端にのぼらせることさえありえない。それは、私たちは自国の高次の利益を考慮する必要があるからだ」としました。
これに先立ち、アメリカ国防総省は「パキスタンはアメリカに対し、アフガニスタン駐留部隊を支援する目的での領空使用を許可した」と主張していました。
ニューヨークタイムズは最近、ある筋を論拠として、バイデン現政権関係者がパキスタンとアフガン国境地帯での米軍基地の設置および維持を目指し、パキスタン側との協議実施のために動いている、とした記事を発表していました。
アメリカは数回にわたり撤退の約束を反故にした後、今年9月11日までに米軍をアフガンから撤退させると表明しています。
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