英紙、「タリバンの空軍力はNATO加盟国の3分の1以上に増大」
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タリバンの空軍力
イギリスの新聞デイリーメールが、「アフガニスタンを最近掌握した組織タリバンは、数千万ポンドもの価値があるアメリカの軍用ヘリや攻撃用戦闘機を戦利品として獲得したことで、自らの空軍力の向上に成功した」と報じました。
デイリーメールは1日水曜、記事の中で、アフガンに駐留していた米軍からタリバン軍が戦利品として獲得した一連の軍備・機材に触れ、「今やタリバン空軍の攻撃力は、NATO北大西洋条約機構軍の3分の1以上に増強されている」と報じています。
こうした中、タリバン幹部らは自軍に対し、すでに解散したアフガン空軍のうち、最新鋭の戦闘機や軍用ヘリを操縦するために米国とその同盟国から訓練を受けた空軍パイロットを見つけて雇うよう命じました。
米政府は今年6月30日にも、アフガン空軍が108機のヘリコプターと59機の航空機を含む167機の航空機を保有していることを発表しています。
こうした中、ウズベキスタンはアフガン首都カーブルがタリバンに掌握される前に、24機のヘリコプターを含む46機のアフガンの航空機がタリバンの手にわたらないよう、ウズベキスタン国内に入ったことを認めました。
米軍撤退責務を担当するマッケンジー米中央軍司令官は、米軍がアフガニスタンを離れる前に73機の航空機を飛行できないよう処理したと述べています。
現在、タリバンの空軍力は、アルバニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、エストニア、アイスランド、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルグ、モンテネグロ、北マケドニア、スロベニアを含むNATOに加盟する30国のうち10国の空軍力を超えています。
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