北朝鮮による飛翔体発射に各国が反応
9月 28, 2021 20:17 Asia/Tokyo
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北朝鮮による飛翔体発射
北朝鮮が28日火曜朝、ミサイルと思われる飛翔体を発射しました。
発射されたミサイルの詳細は明らかになっていませんが、韓国軍合同参謀本部によると、28日午前6時40分ごろ、短距離ミサイル1発が北朝鮮の内陸北部の慈江道舞坪里(チャガンドウムピョンリ)一帯から発射されたということです。
韓国・ヨンハプ通信は韓国軍関係者の見解として、「飛距離は200キロに満たない」と伝えたうえで、飛距離や高度などの特性から、「新型の可能性がある」と報じています。
日本の菅首相は、「政府として、これまで以上に警戒監視を強め、発射の状況について分析中だ」と述べ、情報収集や分析、国民への情報提供、航空機・船舶などの安全確認の徹底などを関係省庁に対し指示したことを明らかにしました。
一方、米インド太平洋軍はアメリカや同盟国にとって「即座に脅威をもたらすものではない」とする声明を発表しました。また、「韓国と日本の防衛に対するアメリカの関与は鉄壁だ」とあらためて強調しました。
また韓国政府も、これまでのところ「遺憾の意」を表明するにとどまっています。
韓国内では、北朝鮮による相次ぐミサイル発射について、米韓に揺さぶりをかける狙いだとの見方が出ています。
アメリカは韓国をはじめとする地域諸国と同調することで、北朝鮮をミサイル開発と核実験を理由に制裁してきました。こうした中、北朝鮮は、米のこうした挑発行為を、地域における緊張増大の要因であるとしています。
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