中国国家主席、「米中は相互に尊重しあうべき」
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中国の習近平国家主席が、バイデン米大統領とのオンライン形式の会談で、「米中双方の健全で安定した関係は不可欠であり、両国は相互に尊重しあい、平和共存すべきだ」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
11月 16, 2021 16:31 Asia/Tokyo

中国の習近平国家主席が、バイデン米大統領とのオンライン形式の会談で、「米中双方の健全で安定した関係は不可欠であり、両国は相互に尊重しあい、平和共存すべきだ」と語りました。

米中間の緊張が高まる中、バイデン米大統領は15日月曜午後7時45分に習国家主席と会談しました。

ロイター通信が16日火曜、報じたところによりますと、両者はチベットや香港、新疆ウイグル自治区での中国の行動など、両国が対立する分野について協議しました。

AP通信によりますと、バイデン氏は会談の冒頭で、人権と安全保障について率直に話し合うことを望んでいると表明した上で、「米中の指導者として、両国間の競争が意図的かどうかにかかわらず、衝突に発展しないよう図る責任が私たちにはある」とし、「純粋な」競争であるべきだと述べました。

米ホワイトハウスの発表によりますと、「バイデン大統領は、新疆、チベット、香港における中国の慣行のほか、より広範な人権について懸念を示した」ということです。

また、バイデン氏は台湾に関する『一つの中国』政策に米国が引き続き尊重していることを習氏に伝え、エネルギーや気候分野の問題で協力すると約束しています。

一方、中国の習主席は、中国の内政事項に介入しているとして米政府を批判しました。

ロイター通信によりますと、習近平氏は、「中国と米国は、気候変動や新型コロナウイルスなどの世界的な課題に対処するために協力しなければならない」と述べています。

中国国営メディアによりますと、習氏は「台湾独立」勢力が一線を超えた場合、中国は「断固たる措置」を取らなければならないと述べた一方で、「世界の2大経済国そして国連安保理の常任理事国として、中米は意思疎通と協力を強化する必要がある」と語ったということです。

中国国営新華社通信はこの会談について、率直かつ建設的で実のあるものだったと報じました。

この数ヶ月間、台湾をめぐる米中間の緊張が高まっています。台湾は米中関係において事態を左右する最も重要で繊細な問題とされています。

 

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