中国、ロシアからのアメリカへの安全保障提案を支持
12月 21, 2021 22:38 Asia/Tokyo
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アメリカによるインド太平洋地域へのミサイル配備
中国外務省は、アメリカによるインド太平洋地域へのミサイル配備に反対するとともに、ロシアがアメリカに行った安全保障上の提案を歓迎し、米露相互の信頼向上につながるものとしました。
中国外務省は声明を発表し、アメリカによるインド太平洋地域やヨーロッパへの地対地ミサイル配備に強く反対しました。
ロシア・スプートニク通信は、中国外務省の話として、「中国政府は明確に何度も、アメリカの中距離ミサイルに対する立場を表明し、アジア太平洋地域やヨーロッパへのミサイル配備には反対している」と伝えています。
中国外務省はまた、世界の平和と安定を保障するために相応の役割を果たすために、世界の核保有5大国とジュネーブ軍縮会議の間で対話を実現する用意がある、としています。
さらに、ロシアが提出したアメリカやNATOが必要とする安全保障に関する草案と、それが世界の戦略的安定に及ぼす影響について、「現状では、ロシアの提案は、国際関係の基本的なルールに則っており、各国間の相互信頼の向上に寄与する」としています。
今月17日、ロシア外務省は、同国とアメリカ、NATOの間で必要な安全保障に関する合意草案を公表しました。この草案にあるロシアにとっての譲れない一線のひとつに、ウクライナがNATOに加盟しないことと、NATOがこれ以上東方に拡大しないことの保証があります。ロシアは、アメリカやNATOが同国の安全保障上の要請に向き合わなければ、新たな対立につながると警告しています。
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