韓国で、コロナワクチン接種後の死亡めぐり抗議

韓国の人々が、新型コロナウイルスワクチン接種後の死亡について、自国政府に説明を求めました。

イルナー通信によりますと、韓国・釜山市では、新型コロナウイルスワクチン接種後に死亡した人々の遺影を掲げた抗議者らが、接種後の症状の原因を解明してワクチンの副反応が死因になったと認定するよう、政府に求めました。

同国では、ワクチン接種後に死亡した人数が1000人を超えていますが、政府がワクチンと関連したものと認めているのはわずか数例にすぎません。

韓国は世界でも最もワクチン接種率が高い国であり、約83％という同国の接種率は、Ｇ20諸国の中でもトップとなっています。

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