韓国・ソウル市にある国際交流基金ソウル日本文化センターで23日日曜午後4時32分ごろ、放火とみられる火災が発生しました。
韓国・ヨンハプ通信が、警察と消防当局の発表としてソウルから報じたところによりますと、同センター入り口の扉の前に積まれていた紙の山から出火し、警備員が発見し、消し止めたということです。
火災が起きた23日は同センターの休館日で、職員はいませんでした。
警察は何者かが扉の前に紙の山を積んで放火したとみて捜査を開始しており、防犯カメラの映像などをもとに容疑者を追跡しています。
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