中国・天津市民が自宅でアイスホッケー、バルコニーがリンクに
(last modified Tue, 25 Jan 2022 11:28:42 GMT )
1月 25, 2022 20:28 Asia/Tokyo

このほど、中国北部・天津市の市民が自宅のバルコニーをスケートリンクに改造し、家族でアイスホッケーを楽しんでいます。

中国CGTNグローバルテレビ・日本語放送が25日火曜、報じたところによりますと、若いときにアイスホッケーをやっていた天津市民の1人、張宝起さん(66歳)は、ウインタースポーツへの情熱を孫に伝えるため、半年前からスケートリンクの建設を始めました。

張さんは下の階の住人に迷惑をかけないよう、防音・防水対策も万全にしているほか、氷を作る作業では、水に牛乳を入れると氷の弾力性が増して割れにくくなること、水撒きは夜ではなく昼にしなければならないなど、試行錯誤を繰り返しました。

中国のネット上では、「このスケートリンクは氷でできたものではない。孫に対するおじいちゃんの愛、ウインタースポーツに対する愛で作られたものだ」など、張さんを称える声が上がっています。

 


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