4月 30, 2022 17:38 Asia/Tokyo
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アフガニスタンの人々は、ラマザーン明けの祝祭「イード・フェトル」を迎えるために、果物やお菓子、ナッツなどの買い出しにいそしんでいます。

アフガニスタンではイード・フェトルは3日間にわたって公休日となり、人々の間で最も重要なイード(イスラム教関連の祝日)とされています。

IRIB通信がアフガニスタンの首都カーブルから伝えたところによりますと、イード・フェトルを前にしたカーブル市内の市場はごった返しており、人々はイード中に迎える客をもてなすためにお菓子やナッツなどを買い込んでいます。

また、イード期間中には新しい服をおろすため、仕立て屋もこの時期は繁忙期となります。

アフガニスタンの人々は、イードには暗い気持ちも晴れやかになり、家族・親戚のもとをたずねたりします。

アフガニスタンの今年のイード・フェトルが昨年までと違うのは、国内に占領軍のいないイードであるということです。

 


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