ベトナムで、「世界最長」のガラス橋が開通

ベトナム北西部ソンラ省で先月29日、床がガラス張りになった全長632メートルのつり橋が開通しました。

フランス通信が1日日曜、報じたところによりますと、この橋の運営会社は、中国・広東省にある526メートルの橋を上回り、世界最長のガラス橋だとしています。

この歩行者専用橋には、「白竜」を意味する「バクロン」という名称がつけられており、崖面に囲まれジャングルが生い茂る谷の150メートル上にかけられています。

また、この橋の床にはフランス製強化ガラスが使用されており、一度に渡れる人数は最大450人までだということです。

なお、この橋は来月、ギネス世界記録の認定審査を受ける予定です。

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