バングラデシュとインドで豪雨により59人が死亡
(last modified Sun, 19 Jun 2022 08:57:22 GMT )
6月 19, 2022 17:57 Asia/Tokyo

バングラデシュとインドで、豪雨により59人が死亡しました。

フランス通信が19日日曜、バングラデシュとインドの当局の発表として報じたところによりますと、モンスーンの豪雨の影響で18日土曜までに少なくとも59人が死亡したほか、洪水で数百万人が取り残され、避難できずにいるということです。

バングラデシュでは北東部の広い地域でここ1週間、豪雨が続いており、洪水により孤立化した地域では、軍が救助に当たっています。

現地警察の発表によりますと、17日金曜午後から全国で落雷が相次ぎ、少なくとも21人が死亡し、南東部の港湾都市チッタゴンでは、民家に土砂が押し寄せ4人が死亡したということです。

またインド北東部メガラヤ州首相がツイッターで表明したところによりますと、同州では、土砂災害や河川の増水、洪水により、今月16日以降に少なくとも16人が死亡しました。

 


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