20日に開かれた国際原子力機関(IAEA)理事会で、米英仏独が提出した反イラン決議が賛成多数で採択されました。
【ParsTodayイラン】決議には、「イランは国内の核物質と保障措置下にある核施設に関する正確な情報を速やかにIAEAに提供し、検証に必要なあらゆるアクセスを認めなければならない」と記され、6月に米・イスラエルによる攻撃を受けた核施設の状況や濃縮ウランの所在について速やかに報告するよう求めています。
決議は賛成19、反対3、棄権12で採択されました。
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