日本の大手銀行3行、約10年ぶりの金利引き上げ
11月 14, 2023 17:50 Asia/Tokyo
日本の大手銀行3行が、約10年ぶりの金利引き上げを実施しました。
日本の報道各社によりますと、日本の大手銀行の間では三菱UFJ銀行が今月6日から、三井住友銀行が9日から、10年の円定期預金の金利をこれまでの0.002%から100倍の0.2%に引き上げていましたが、これに続きみずほ銀行も、13日から同様の引き上げを行いました。
三菱UFJ銀行の金利引き上げは12年ぶりだということです。
一方、三井住友信託銀行の金利引き上げも2007年以来となりました。同行は10年定期の他にも、金利が0.002%であった5年、7年、8年の定期預金を、5年は0.07%、7年と8年は0.1%に引き上げています。