Pars Today

日本の岸田首相とペゼシュキヤーン･イラン次期大統領が、電話会談で両国関係の拡大を強調しました。

IRIB通信によりますと、岸田首相は、ペゼシュキヤーン次期イラン大統領と電話会談を行いました。

日本外務省の発表によりますと、岸田首相はまず、両国の伝統的友好関係に基づき、両国関係の一層の発展に向けて共に取り組んでいきたい旨を述べました。

両者はまた、西アジア情勢について意見交換を行いました。

岸田首相はその上で、「イランが西アジアの平和と安定に向け一層建設的な役割を果たすとともに、国際社会との協調を進めることを強く期待している」としました。

さらに両者は、イラン核合意をめぐる情勢等についても意見交換を行いました。

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