イラン国会議長が、核合意不履行に関してアメリカに警告
イランのラーリージャーニー国会議長が、アメリカに対して、核合意の取り決め不履行に関して警告を発しました。
ラーリージャーニー国会議長は、7日火曜夜、テレビのインタビューで、核協議と核合意に関して、「相手側が誠実な行動をとっていないことは、イランが協議を継続しない理由にはならないが、協議の内容は異なってくる。イランは慎重さを増すべきだ」と語りました。
ラーリージャーニー議長は、イランの協議は西側が核合意の実行において妨害行為を行う可能性に基づいていたが、全体として協議と合意はイランにとって有効なものだった」と述べました。
また、「核合意の実行においていくつかの場所でアメリカは違反行為を行った。それは核合意の精神に反するもので、追求、解決されるべきだ」と述べました。
さらに、アメリカの大統領選挙の候補達の一部表明とこの国の政府関係者の誤った措置について、「もし彼らがこうした流れを続けるのであれば、イランはアメリカを後悔させるような手段を行使する」と強調しました。
ラーリージャーニー議長は、さらに、地域がこれほど混乱していた時期はないとし、「イランの周辺国の多くがテロの危機に直面しており、予想していなかった国の多くもこうした問題に直面している」としました。
また、「テロの流れは地域で20年前から拡大し、これらのグループは内容や規模の点で多様化している」とし、「イランはこうした状況の中、地域や、イラク、シリア、アフガニスタン、イエメン問題において理性的で沈着な政策を進めるべきだ」と述べました。
さらに、「大きな過ちを犯し、情勢不安を拡大したのは他者であり、イランは常に地域を安定させようとしている」としました。