対イラン外国投資の成長が倍増

イランのハーンドゥーズィー経済・財政大臣が、同国に対する外国の投資の成長が倍増したことを明らかにしました。

ハーンドゥーズィー大臣は28日日曜、記者会見において第13期イラン政権の成果を説明し、「制裁にも拘らず、2021年9月から今年6月までのわが国の対外貿易額は、926億ドル超だった」と語りました。

また、「わが国に対する外国投資は昨年9月以来、現在までのところほぼ2倍に増加している」とし、「わが国は、制裁が続いた場合と、解除された場合の両方の状況に向けて計画を立てている」と述べました。

さらに、「今期政権の近隣諸国重視の政策により、昨年は近隣諸国に260億ドルに及ぶ製品を輸出でき、これに関して28%の成長を達成した」と強調しています。

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