9月 14, 2022 18:29 Asia/Tokyo

イランのライースィー大統領は、SCO上海協力機構・首脳会議に参加するため、同会議の主催国ウズベキスタンに向け出発しました。

ライースィー大統領は、ウズベキスタンのミルジヨーエフ大統領の正式招聘により、高等政治経済使節団を率いて14日水曜、ウズベキスタン・サマルカンドに向けテヘランを出発しました。

イラン大統領府のエスマイーリー長官は、「ライースィー大統領は今回のウズベキスタン訪問において、SCO首脳会議への参加のほか、ミルジヨーエフ大統領と会談する予定である」とし、「この訪問において、両国間で18の協力文書や覚書が調印されることになっている」と語りました。

SCOは、テロ・過激主義への対抗と、経済協力を目的に、2001年にカザフスタン、中国、キルギス、ロシア、タジキスタン、ウズベキスタンにより創設されており、2017年にはインドとパキスタンも加盟国しました。

そして現在では、イランのSCO正式加盟手続きが進められています。

 


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