イランと中国の間で、柑きつ類輸出関連合意書が調印

イランと中国の間で、初めて柑きつ類の輸出に関する合意書が調印されました。

ＩＲＩＢ通信によりますと、イランのブルーマンディー農業次官は、「イラン史上初めて、オレンジとスイートレモンを含む柑きつ類の無制限輸出に関する合意書がイランと中国の間で調印された」と語りました。

ブルマンディー次官はまた、イランでは年間550万トンの柑きつ類が生産されているとしました。

また、「イランでは、年間20万トンのキウイフルーツが輸出されており、その主な生産地は、マーザンダラーン州とギーラーン州を含むわが国の北部州である」としています。

さらに、イラン産の果実類が健全で質が高い理由として、日夜の温度差が果物の風味や色彩に影響していること、最低限の化学肥料しか使われていないことなどをあげています。

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