テヘラン西部ガズヴィーン市の旧テヘラン門は、ガージャール朝時代の遺跡の1つです。
ガズヴィーン市はテヘランの北西約150キロメートルに位置しています。
同市は、サファヴィー朝タフマースブ1世の時代のイランの首都となっていました。
ガズヴィーンにはかつて数多くの書道家がいたことから、同市はイランの書道の都としても知られています。
ガズヴィーンには以前、9つの門が9つ存在していました。同市の旧テヘラン門は日干しレンガでできており、主要門が1つあり双方に2つの経路が出ているほか、ミナレットが8本あります。
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