国連次席大使、イスラエルの国連総会第6委員会の議長国選出を批判
6月 16, 2016 20:19 Asia/Tokyo
イランのデフガーニー国連次席大使が、シオニスト政権イスラエルが国連総会の第6委員会の議長に選出されたことについて、批判しました。
デフガーニー国連次席大使は15日水曜、IRIB通信のインタビューで、シオニスト政権の国連総会の第6委員会の議長選出は、人権問題に関してダブルスタンダードが存在する明らかな証拠だとしました。
デフガーニー次席大使はまた、「ここ数十年間において、すべての国連決議を無視している最大の人権侵害者は、シオニスト政権だ」と語りました。
さらに、シオニスト政権に投票し、この政権をテロ対策の責任者にする西側の努力は、すべての国連憲章とその理想を貶めるための努力だと述べました。
シオニスト政権の国連大使は、13日月曜、西側と一部のアラブ諸国の支持により、法的問題とテロ対策を担当する国連総会の第6委員会の議長に選出されました。
この選出は、イスラム諸国の強い批判を受けています。