イランの収支、2022年に210億ドル増加
10月 16, 2022 19:49 Asia/Tokyo
IMF国際通貨基金が、2022年のイランの収支は210億ドル増加になるとし、さらに今年のイランの購買力平価GDPが1兆5990億ドルになると試算しました。
IRIB通信社によりますと、IMFは最新の予測において、イランの購買力平価GDPが今年、前年と比べて1500億ドル増加するという試算を出しました。
ちなみに、2021年のイランの購買力平価GDPは1兆4490億ドルでした。
ここから、イランの1人あたりの購買力平価GDPは、2021年の1万7082ドルから1万8663ドルに増加することになります。
IMFはこの報告の別の部分でも、2022年のイランの収支が前年比で210億ドル増加し、320億ドルに達すると試算しています。
なお、前年のイランの収支は、110億ドルと発表されていました。