南部マールグーン滝

イラン南部ファールス州セピーダーン郡マールグーン村は、同州の避暑地の一つで、人為的開発の及んでいない原始的な自然が存在します。

マールグーン滝は、イラン南西部コフギールーイェ・ブーイェルアフマド州とファールス州の境界地帯の同名の村にあります。

この滝は７０メートルもの高さがあり、泉のある滝としては世界最大級とされています。

背の高い樹林に覆われたこの滝は、マールグーン村の最も見事な滝の一つであり、谷と川に沿って流れるいくつかの小川があります。

マールグーン村の村民はロル族の言語とされるペルシャ語ロル方言を話し、その多くは農業と畜産業を営んでいます。

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