東京国際映画祭で、イラン映画2作品が受賞
11月 02, 2022 20:48 Asia/Tokyo
第35回東京国際映画祭で、イラン映画「第三次世界大戦」と「蝶は1日しか生きられない」の2作品が受賞しました。
イスナー通信によりますと、フーマン・セイエディー監督による「第三次世界大戦」は東京国際映画祭で審査委員特別賞を受賞しました。
来年の米アカデミー賞にもノミネートされている「第三次世界大戦」は、今年のヴェネツィア国際映画祭で最優秀作品賞および最優秀男優賞を受賞しています。
また、モハンマドレザー・ヴァタンドゥースト監督による「蝶は1日しか生きられない」も、東京国際映画祭のアジア長編映画部門で最優秀作品賞を受賞しました。
先月24日に始まった第35回東京国際映画祭は、きょう2日水曜に閉幕し、ロドリゴ・ソロゴイェン監督の「ザ・ビースト」が最優秀作品賞や最優秀監督賞などを受賞しました。