イラン商鉱工業省のガーリーバーフ報道官が、フランス製自動車のイランへの輸入禁止を宣言しました。
ガーリーバーフ報道官は、フランス政府の行動を理由とし同国製の自動車の輸入を禁止する、と発表しています。
また、「過去数年、フランス側がとってきた専門性を欠く行動により、今後一切ルノー、プジョー、シトロエンなどフランスの各自動車メーカーの製品の輸入許可は出されない」としました。
さらに、「わが国は自動車の輸入に当たって、日本製、韓国製、中国製や、フランスを除くヨーロッパ製の自動車に重点をおく」と語っています。
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