11月 23, 2022 19:49 Asia/Tokyo
  • オマーン海タンカー襲撃
    オマーン海タンカー襲撃

米国はイランへの疑惑提示を続ける中、オマーン海で発生したタンカー襲撃にイランの無人機が関与していると主張しました。

イルナー通信によりますと、バーレーンに駐留する米第5艦隊は22日火曜、先週水曜にオマーン沖で発生したタンカー襲撃に使われた無人機の残骸を調査した結果、イランがロシアに提供したものと似ていると主張しました。

米国をはじめとする西側諸国は、ウクライナ戦争が激化し始めた頃から、反イラン的主張を展開しており、イラン政府はこれを断固として否定しています。

ホワイトハウスのサリバン国家安全保障問題担当大統領補佐官は、シオニスト政権イスラエルと歩調を合わせ、今回のタンカー襲撃をイランによるものとしています。

このようなアメリカの主張は、同国によるイランに対する複合戦争の一環です。これは、イラン国内の暴動発生とともに激しくなっています。

アメリカや西側諸国は、暴動発生時からイランに対する新たな制裁やプロパガンダを展開し、この暴動を長期化させようと画策しています。

 


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