イラン最高指導者、「民兵組織バスィージは学術の現場に必要」
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イラン・イスラム革命最高指導者のアリー・ハーメネイー師が、バスィージと呼ばれる同国の民兵組織のメンバーらを前に、「バスィージは、学術の現場にいる必要がある」と語りました。
(last modified 2025-06-25T12:06:53+00:00 )
11月 26, 2022 20:43 Asia/Tokyo

イラン・イスラム革命最高指導者のアリー・ハーメネイー師が、バスィージと呼ばれる同国の民兵組織のメンバーらを前に、「バスィージは、学術の現場にいる必要がある」と語りました。

26日、「民兵組織バスィージ週間」にちなみ、ホメイニー宗教施設に参集した多数のバスィージメンバーらが、ハーメネイー師と面会しました。

ハーメネイー師はこの席で、「バスィージに属する諸君は現在と未来において、この民兵組織が単に軍事上の現場のみならず、学術の現場にもいる必要がある、という言葉を聴くことになる」と述べました。

そして、「科学と研究の環境においてバスィージは有能だった。コロナやそれ以外の場合も、我々の中核的な科学者はバスィージだった」と語りました。

さらに、「バスィージは人々に見えないところで奉仕する文化であり、見返りを求めない聖なる闘争の文化である」としています。

なお、ハーメネイー師の表明に関する詳しいニュースは、追ってまた発表される見通しです。

 


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